当事務所においては、事件の種類ごとの報酬の目安を定めております。目安ですので、個別具体的な事件の複雑さにより金額の変動があります。 もっとも、ご依頼にあたっては、弁護士が見積書を示し、丁寧にご説明差し上げます。予想外にとんでもない金額を請求された、ということはありませんので、どうぞご安心ください。
また、お客様の状況に応じて、分割によるお支払いも可能ですので、お気軽にご相談ください。 なお、当事務所の所属弁護士は、法テラスと契約しています。分割による支払も困難である方でも、法律扶助制度を利用して、国に費用を立て替えてもらうことができる場合があります。法律扶助制度の詳細については、下記のページをご覧ください。
報酬の額は、消費税額及び地方消費税額の合計額に相当する額を含んでおります。
受任中に法改正等により消費税及び地方消費税の合計税率(10%)が変更された場合は、請求時の税率によって算定される消費税相当額との差額に相当する額を加算して請求いたします。
債務整理
任意整理
着手金 | 1社当たり22,000円〜 | |
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成功報酬 | 0円 | |
実費 | 11,000円〜 (債権者の数等により変動します) | |
過払金の存在が発覚した場合 | ||
成功報酬 | 回収した場合 | 回収額の22% |
実費 | 訴訟を提起する場合 | 裁判所に収める印紙代 |
破産手続
裁判所が管財人をつける場合とつけない場合で、費用は異なります。 詳細については、ご相談時に説明差し上げます。
管財人がつかない場合 | 管財人がつく場合 | ||
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着手金(※) | 198,000円〜 | 着手金 | 275,000円〜 |
実費 | 22,000円 | 実費 | 27,500円 |
成功報酬 | 44,000円〜 |
※)債権者の数、資産・負債の額等により変わります。
個人再生
住宅資金特別条項を利用するかどうかにより、費用は異なります。 この条項は、裁判所に手続を申立てた後に出来なくなる住宅ローンの支払いを可能とするものであり、再生手続を裁判所に申し立てた場合でも、住宅持ち続けることができます。
住宅資金特別条項を利用しない場合 | 住宅資金特別条項を利用する場合 | ||
---|---|---|---|
実費 | 11,000円〜 | 実費 | 22,000円〜 |
着手金(※) | 275,000円〜 | 着手金 | 385,000円〜 |
成功報酬 | 110,000円〜 | 成功報酬 | 165,000円〜 |
※)債権者の数、資産・負債の額等により変わります。
労働事件(解雇事件・賃金、残業代請求事件)
請求する額と回収できた額により決まります。訴訟前の交渉で和解できた場合は、成功報酬を減額いたします。 事案によっては、着手金を減額したうえで、成功報酬を上乗せするという方法も可能ですので、ご相談ください。
着手金 | 成功報酬 | |
---|---|---|
300万円以下 | 請求額の8.8%か 138,000円の小さい方 |
回収額の16% |
301万円~3,000万円 | 請求額の5.5%+9万9000円 | 回収額の11%+19万8000円 |
3,001万円~3億円 | 請求額の3.3%+75万9000円 | 回収額の6.6%+151万8000円 |
3億円超 | 請求額の2%+405万9000円 | 回収額の4.4%+811万8000円 |
※別途実費をいただきます。
離婚事件
着手金 | 交渉の場合 | 220,000円~ |
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調停の場合(※2) | 330,000円~ | |
訴訟の場合(※3) | 440,000円~ | |
成功報酬 | 交渉の場合 | 330,000円~ |
調停の場合 | 440,000円~ | |
訴訟の場合 | 550,000円~ |
※1)交渉から依頼いただいた場合は、+110,000円とします。
※2)交渉・調停から依頼いただいた場合は、+110,000円とします。
※3)別途実費をいただきます。
※4)離婚にあたり金銭的な給付を受ける場合、別途、その経済的利益に従って、成功報酬を算定します。
相続
遺言書作成 | ||
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手数料 | 99,000円~ | |
遺産分割、遺留分減殺請求 | ||
着手金(※1) | 交渉の場合 | 220,000円~ |
調停・審判の場合 | 330,000円~ | |
成功報酬 | 得ることができた金額の10%程度 |
※1)相続財産、相続人の調査が必要な場合等、複雑な事案の時は、増加します。
※2)別途実費をいただきます。
刑事事件
被疑者段階 | 被告人段階 | ||
---|---|---|---|
着手金 | 220,000円~ | 着手金(※2) | 220,000円~ |
成功報酬(※1) | 330,000円~ | 成功報酬(※3) | 330,000円~ |
※1)成功報酬は、公判請求されなかった場合等をいうものとします。
勾留が却下された場合、保釈された場合等は、別途110,000円をいただきます。
※2)被疑者段階から依頼いただいた場合は、110,000円とします。
※3)成功報酬は、刑務所に行かなくてよくなった場合、330,000円からとし、検察官 の求刑より
判決が軽い刑となった場合、165,000円からとします。
ご依頼いただく際に発生する費用の種類は、概ねですが、以下の4種類となります。下記に、当事務所での扱いも含めて、簡単に説明しましたので、ご覧ください。
着手金 | ご依頼いただく際に、お支払いただく費用です。ファイトマネーのようなものとお考えください。 原則として、契約時に一括でお支払いただく必要がありますが、当事務所では、お客様の状況に応じて、分割によるお支払も可能です。 |
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成功報酬 | 事件の終了時にお支払いただく費用です。 事件結果の成功の度合いに応じて、金額が決まります。言い分が全く通らなかったという場合には、0円ということになります。 |
手数料 | 書面の作成等の1回程度の手続で終わる場合にお支払いただく費用です。 |
実費 | 交通費、通信費、印紙代等の事件処理に伴って発生する費用です。 当初に一定額をお預かりします。実費が預かった額を上回った場合には、改めて、ご請求差し上げることになります。その際は、利用した領収書をお示しいたします。 |